公開リハーサルで披露されたノイズムの新作「Amomentof」=新潟市中央区一番堀通町
公開リハーサルで披露されたノイズムの新作「Amomentof」=新潟市中央区一番堀通町

 設立20年を迎えた新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ、中央区)の専属舞踊団「Noism Company Niigata(ノイズム)」が、新作「Amomentof(アモメントフ)」のリハーサルを公開した。新作は6月28〜30日、りゅーとぴあで行われる20周年記念公演で上演される。芸術総監督の金森穣さん(49)は「今後再演できるか分からないプログラム。必ず見に来てほしい」と話した。

 新作はノイズムに在籍するメンバー25人が総出演する。「舞踊とは何か」をテーマに金森さんが演出振付を担当した。

 りゅーとぴあで6月21日に公開したリハーサルでは、国際活動部門の井関佐和子芸術監督らが、本番で着用する緑や...

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