
来夏の参院選に向け、党勢拡大を進めることなどを確認した公明党県本部大会=21日、新潟市中央区
公明党新潟県本部は12月21日、新潟市中央区で県大会を開いた。2025年夏に行われる次期参院選を「来年の最大の政治決戦」と位置づけ、無党派層への働きかけを強めるなどして党勢拡大を進めていくことを確認した。
今秋の衆院選で公明の議席数は全国で公示前の32から24と大きく減らし、国民民主党を下回った。新潟県内の公明比例票は前回選から約2万7千票減の約7万2千票にとどまった。
党県本部代表の市村浩二県議は...
残り255文字(全文:457文字)