
初当選を決め、万歳する佐野大輔氏(中央)=19日午後11時すぎ、燕市東太田
鈴木力市長の22日付の辞職に伴う燕市長選は19日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前市議の佐野大輔氏(41)が、無所属新人で元会社員の佐々木剛氏(59)を144票差で破り、初当選を決めた。
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4期15年半の鈴木市政を継承、発展させると双方が主張した新人同士の一騎打ち。行政経験のある佐野氏と民間出身の佐々木氏が産業振興や人口減少対策などを巡り論戦を展開した。
佐野氏は農業を含めた産業振興や教育、...
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