
「エゾスズメ」のさなぎ。矢印の先の部分に気門がある(神戸大の杉浦真治教授提供)
東アジアに広く分布するガの一種「エゾスズメ」の幼虫とさなぎが攻撃された際に出す「シュー」という鋭い音は、呼吸に使う気門という穴から空気を噴出して鳴らしていることが分かったと、神戸大と福島大のチームが...
残り378文字(全文:478文字)

東アジアに広く分布するガの一種「エゾスズメ」の幼虫とさなぎが攻撃された際に出す「シュー」という鋭い音は、呼吸に使う気門という穴から空気を噴出して鳴らしていることが分かったと、神戸大と福島大のチームが...