上江田勇樹
来季Ｂ３で戦う新潟アルビレックスＢＢは６月２７日、２０２２〜２４年シーズンにＢ３東京八王子でプレーした上江田勇樹（３７）と２４〜２５年シーズンの選手契約に合意したと発表した。当時Ｂ１の新潟で新潟で１８年から２季プレーし、１８〜１９年シーズンの中地区優勝にも貢献した。
上江田は沖縄県出身。１９３センチ、８８キロのシューティングガード。背番号は８に決まった。今季、東京八王子で４８試合に出場し、平均４点を挙げた。
上江田は５季ぶりの新潟復帰。球団を通じたコメントは以下の通り。
「はじめに、糸満社長、新潟アルビレックスＢＢ関係者の皆様、再び、新潟の為に戦える機会を頂きありがとうございます。
かつてＢ１中地区優勝という素晴らしい経験をできた新潟は、自分のキャリアの中でも思い入れのある地であり、今でもあの時後押しいただいたブースターの皆様の大歓声は忘れられません。その新潟が、Ｂ３で戦うという厳しい状況となり、何とか力になりたいという気持ちが芽生えていた中で、あの瞬間を共に分かち合った鵜澤HCが指揮を執るということで、その決断にも感銘を受け、迷うことなく入団を決めました。今一度、チーム一丸となってＢ２昇格の為、強い覚悟を持ち、ブースターみなさんと共に再び強い新潟を復活させて行きたいと思います。必ずＢ２に昇格しますので、新シーズンの新潟アルビレックスＢＢに期待していただき、応援をよろしくお願い致します。」
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