新発田商－長岡商 ブロックに跳ぶ長岡商の森山来実（左）＝新潟市東総合スポーツセンター（写真映像部・富山翼）
［バレーボール高校選手権新潟県予選会・女子決勝］フルセットまでもつれた激闘を制し、２年連続の全国大会出場を決めた。守備でチームに貢献した長岡商の森山来実は「仲間を信じてプレーした成果」と喜んだ。
新発田商には、県高校総体決勝でフルセットの末に敗れていた。「２度も負けられない」という思いが強かった。
相手エースの鋭いスパイクに対応できず、第１セットを落としたが、「苦しくなってからが勝負」と落ち着いていた。
第２、３セットはラリーの応酬に。「粘り続けることでチームに流れがくる」と信じブロックに跳び、連取した。
最終第５セットは一進一退の展開になった。県高校総体の決勝では「最後の苦しい場面で周りが...
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