アルビレックス新潟は2026年、シーズン移行に伴う特別大会「百年構想リーグ」を戦います。紙面でも試合の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をより詳しく紹介します。

3月7日 第5節ホーム高知戦後

[新潟2ー2高知]ホーム開幕戦 後半追い付きPK戦の末、敗れる

監督会見のほか、MF新井泰貴選手、DF藤原奏哉選手、MFシマブクカズヨシ選手、FW小野裕二選手、FWマテウス・モラエス選手、高知のDF松本大地選手(新潟市東区出身)に話を聞きました!

古巣との対決の高知・吉本岳史監督、新潟は「感慨深いチーム」

 

(まずは振り返りをお願いします)

PKでの勝利というところは非常に大きかったかな思いますけども、前半の勢いが後半失速してしまったので、後半のところの修正と、新潟さんがパワーアップしてきた時にどう対応していくかっていうのは、今シーズン通して、基準を持って対応していかなければならないのかなと思います。ただ、こういう素晴らしい環境で選手が良い経験ができたってことは次につながるのかなと思っています。

(前半、左サイドからのクロスで得点がありました。これは新潟を対策して、狙っていた攻撃ですか、それとも自然に出てきたものですか)

基本的に相手チームの対策っていうのはほとんどしてないです。理由としては我々が、目指すべきフットボール、その中でクロスを上げて入ったっていう結果なので。対策をして得点に繋がったっていう形ではないです。

(去年と比べて新潟というチームがどう変わったと感じていますか)

シンプルにゴールに向かってくるチームになったなというところと、やはり一人一人の選手の質が相変わらず高いなっていう部分をすごく感じて。最後、失点したのは本質的に個の質、チームが、ここの場で負けたくないっていう姿勢に負けたのかなと思ってます。

(三門雄大選手の起用について、また古巣との対決となったことへの感想を含めて伺えますか)

三門に関しては、経験値、ましてやアルビレックスでプレーした選手ですし、今日の会場では私の声は届かない。だから監督になってほしいっていうことで送り出しました。まあ、戻ってきたというか、この環境で本当に改めて素晴らしい環境なんだなっていう風には感じましたし、そういったところでまた違った形で帰ってこれたってことは幸せには思っているのですが、やはり、アルビレックス新潟さんのようなクラブチームっていうのは、高知ユナイテッドも真似していかなければいけないのかなと思ってます。

(具体的に、アルビレックス新潟さんのようなチーム、というのはどういうところですか)

12番目の選手が必ずサポーターとして何万人も来られる環境でありますし、県のシンボル、フィロソフィーを作られている文化だなっていうのを非常に感じるので、そういった部分は我々がまだまだ足りない部分でもありますし、週末がお祭りにならなきゃいけないのかなっていう部分で、非常に感慨深いチームだと思ってます。

(次節、ホームで今治戦があります。四国ダービーとなりますが、思いを聞かせてください)

先ほども申し上げたように、四国ダービーだからとか、順位がどうだとかっていうのは僕自身は全然考えてなくて。選手がピッチ上で輝くように僕自身がトレーニングして、送り出せるようにしていきたいなと思ってます。

(最後に『お祭り』という言葉もありました。県民の方にメッセージをお願いします)

今週ホームでやります。5000人来てほしいと言ったところが、1800人しか来られなかったので、今回こそは5000人ぐらい、足を運んで応援してほしいなと思います。
 

◆新潟・船越優蔵監「前半のふがいなさは私の責任」

 

(試合の総括をお願いします)...

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