任期満了に伴う新潟県の魚沼市長選挙が、12月1日に告示される。投開票は8日。11月29日現在、立候補を表明しているのは、再選を目指す無所属現職の内田幹夫氏(69)だけで、2004年の魚沼市発足後、初の無投票となる公算が大きくなっている。

 内田氏は、トップセールスによる農業や観光業の振興などに取り組んできた。2期目に向けては、子育て支援施策の拡充や中心街のにぎわい創出、医療・福祉・介護分野の人材確保などを公約に掲げている。

 10月14日現在の魚沼市の選挙人名簿登録者数(有権者数)は2万8511人。

魚沼市長選挙 過去の結...

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