
新たに制作した高田本町商店街の絵看板3枚=上越市本町3
上越市の高田本町商店街の店頭に設置されている絵看板に、新作3枚がお目見えした。若い感性を取り入れようと昨年に続き市内の中学生や大学院生がデザインや制作に携わり、絵看板を設置している店は計38店になった。
絵看板は歴史のある商店街をPRしようと、高田本町百年商店街実行委員会が2018年から、創業100年を超える老舗を対象に制作してきた。昨年からは創業年にこだわらず制作を希望する店を募り、今回はいずれも本町5のパティスリー・フルール、てんぷら割烹(かっぽう)初音、絹絵屋上越店の3店の絵看板が完成した。
昨年に続き上越教育大の五十嵐史帆教授(美術教育)が大学院生2人と制作し、デザインの原案は...
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