NHKは、2026年度前期の連続テレビ小説『風、薫る』の第6次出演者を発表した。物語は看護がまだ社会に根づいていなかった時代を舞台に、看護の道を志す若者たちの成長を描く。今回の発表では、養成所の同窓生役を中心に、物語を彩る重要キャストが一挙に明らかになった。
物語は、大関和さんと鈴木雅さんという2人のトレンドナースをモチーフに描く、考え方もやり方もまるで違う2人の主人公のバディドラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が患者や医師たちと向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディ”になっていく姿を描く。明治という激動の社会を舞台に、ちょっと型破りな2人のナースの冒険物語となり、それぞれ生きづらさを抱えた2人の女性が、当時まだ知られていなかった看護の世界に飛び込み、傷ついた人々を守ために奔走し、時に強き者と戦っていくストーリー。
養成所の同窓生で優等生気質の玉田多江を演じるのは、生田絵梨花。連続テレビ小説初出演となり、「大変嬉しく、身が引き締まります」とコメントしている。同じく初出演となる菊池亜希子は、最年長の同窓生・泉喜代役。キリスト教を篤く信仰し、静かに仲間を見守る人物で、「年齢にとらわれず挑戦する勇気と喜びを、私自身が喜代から貰っています。可愛く愛おしい学友たちとの日々、大切に演じたいです」と語った。
子爵の娘でナイチンゲールに憧れる東雲ゆき役には中井友望。呉服屋の四女で自由奔放な柳田しのぶ役を木越明、青森県出身のムードメーカー・工藤トメ役を原嶋凛が演じる。いずれも連続テレビ小説初出演となり、看護を志す若者たちの多様な背景が物語に厚みを与える。養成所の舎監兼通訳・松井エイ役には玄理が出演。女学校の校長と養成所長を兼任する梶原敏子役を伊勢志摩が務める。












