ガンズ・アンド・ローゼズ (C)Ross Halfin
ガンズ・アンド・ローゼズ (C)Ross Halfin

 アメリカのロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの代表曲「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」が、きょう30日に公開されたガンダムシリーズ最新映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のエンディング主題歌として採用されたことが、映画の公開をもって明らかとなった。

【写真】多くのファンが殺到!すぐに配布終了となった号外

 エンディング主題歌の情報は映画公開日まで明かされておらず、ガンダムファンからも憶測や注目を集める中での発表となった。「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」は、1987年7月に発売されたガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』に収録され、全米シングルチャートで1位を獲得した大ヒット曲だ。

 スラッシュ(ギター)による象徴的なギターリフから始まるこの楽曲は、ハードロックの力強さと美しいメロディを融合させ、1987年のリリースから現在に至るまで、世代を超えたアンセムとして親しまれている。2019年にはミュージックビデオのYouTube再生回数が10億回を突破し(1980年代の楽曲として初)、現時点で21億回超という再生数を記録しており、ガンズ・アンド・ローゼズ史上最大のヒット曲となっている。

 同曲の歌詞にある“彼女”の存在がもたらす複雑な感情を描いた、優しさと切なさが入り混じる内容が、映画の主人公・ハサウェイが重要人物・ギギと出会ったことで抱く感情とも重なり、映画のストーリーにもマッチした世界観を演出している。映画のエンディングで流れる楽曲の字幕歌詞は、アレンジを加えた新訳バージョンとなっており、この新訳を使用した和訳動画も公開された。

 今回のタイアップに合わせ、1987年のデビュー時から1993年までの人気絶頂期のヒット曲と名曲を集めたベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』の国内盤CDが再発。また、ガンズ・アンド・ローゼズとしては2023年以来の新曲「ナッシン/アトラス」が世界初のシングルCD化となり、映画公開日にあわせて発売された。

 また、東京・渋谷と池袋では号外も配られ、現地では『閃光のハサウェイ』シリーズに登場する「偽マフティ」のカボチャのかぶり物をしたスタッフが配布。多くのファンが駆けつけ、予定時間を大幅に繰り上げての配布終了となった。

 エンディング曲の解禁に関するX投稿は約1万の「いいね」を獲得しており、関連ワードが日本のトレンド1位にも急上昇した。