俳優の萩原利久、古川琴音が7日、W主演を務めるアニメ映画『花緑青が明ける日に』公開記念舞台あいさつに登壇した。
日本画家としての活動を軸に、新海誠監督や片渕須直監督のアニメーション作品に参加するなど、ジャンルを越えて創作活動を続けてきた四宮義俊監督がオリジナル脚本で描く初の長編アニメーション。
イベントでは、1年少し前に描かれた花火のイラストが登場。萩原は「描いたことは覚えてますし…ただこういう形でお披露目するとは聞いてなかった」と驚き、古川は「記憶だと制限時間があったのでこんな額に入れてもらって…」と、2人で「恥ずかしいです」と声をそろえた。「きょうのきょうまで忘れてました…」という萩原は、四宮監督が日本画家ということもあり、萩原は「だから恥ずかしいんです!」と気まずそう。
四宮監督から「意外とガチ。本気感が伝わる」と褒められると古川は「でも勢いは大事にしました」とこだわりをアピール。共演の入野自由が「当時、花火のシーンの絵はごらんになってなかったですよね。このへんの表現がまさに…」と本編シーンとイラストの共通する部分を挙げると萩原は「狙いですね」とニヤリ。古川も「狙ってましたね」と乗っかると、入野は「おい!忘れたくせに」とツッコミを入れていた。
タイトルにもなっている「花緑青(はなろくしょう)」は、燃やすと青くなる緑色の顔料で、かつて花火の材料として使われていたが、美しさと引き換えに毒性を持つことから幻となった物質。物語の舞台は、創業330年を誇る花火工場「帯刀煙火店」。再開発による立ち退き期限が迫る中、幻の花火「シュハリ」と、そこで育った若者たちの未来をめぐる2日間の物語が描かれる青春ドラマ。












