金属バット(左から)小林圭輔、友保隼平 (C)ORICON NewS inc.
金属バット(左から)小林圭輔、友保隼平 (C)ORICON NewS inc.

 上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『第61回上方漫才大賞』が7日、大阪市内で行われた。金属バット(小林圭輔、友保隼平)が奨励賞に選ばれた

【写真】奨励賞を受賞に笑顔の金属バット!ダブルピースで喜ぶ友保隼平

 上方(大阪)で最も長い歴史を持つ『上方漫才大賞』。将来の大賞を見据える「奨励賞」にはカベポスター、金属バット、たくろう、ツートライブ、天才ピアニストの5組が選出された。

 500点満点中482点という圧倒的な数字を叩き出した金属バットが、実力派漫才師4組との闘いを制し、自身にとって主要賞レース初冠に輝いた。

イベント終了後には囲み取材にも出席した。

【一問一答】
――受賞おめでとうございます
友保:いや、ありがとうございます。ラッキーラッキー。やはり関西の皆さまの笑いの愛に僕が支えられて見事受賞となりましたので、ほんとに関西おおきに!

小林:そうですね、本当に大阪を裏切って東京へ行ったやつに負けなくて良かったです!

友保:嫌なコンビ(笑)。

――『THE SECOND』で対決したザ・ぼんちさんとそれぞれ大賞、奨励賞の受賞となりました
友保:そうですね、俺らが、ぼんち師匠にお年玉をあげなあかんのかな?これ、どうなのか分かんないですけど、それがちょっと不安ですね。

小林:でも、直接対決して勝った経験があるんで、大賞でいい気はする。

友保:うん

――大きな賞レースでの初冠の感想は?
友保:しゃあないっすよね。きたねえから僕らは。よう呼んでくれはって、ラッキーですわ。

小林:呼ばれると思ってなかった。

友保:せやねんな。ラッキーラッキー。

――受賞を受けて感謝を伝えたい人は

友保:あるんですよ。俺、今ちょっと風邪ひいてまして。で、昨日、『よ~いドン!』(カンテレ)に出してもらって、風邪引いてるんです言ったら、(未知)やすえ姉さんと(ミルクボーイの)駒場さんがとんでもない風邪の治し方を教えてくれはって。それを試したところ、ちょっと体調がようなったんで、あのお2人には。

小林:それで言うと、きのう『よ~いドン!』出さしてもらった時に、えー、初めてお会いした円広志さんに楽屋あいさつに行ったら、開口一番に「君らは無理やろ」って言われたんで、「ざまあみろ」と言いたいです。

友保:そんな悪いニュアンスやったっけ?笑

小林:冗談で言われたんですけど。

――数字が出た時に阪神の優勝くらいの歓声でしたが、感想はいかがでしたか?

友保:これね、大阪あるあるなんですけど、関西人って4と8と2並んだら喜ぶんですよ。反射的に喜んでしまうんですよ。数字でワッてなっただけです。「並んだ!」って。

小林:いま、僕が早急にやってほしいのが道頓堀をちゃんと封鎖してほしい。非常に危ない。

――賞金の使い道は?
友保:なんかお芋でも焼きますわ。

――今後の目標やこれからやりたいことはありますか?
友保:これやりたいやったら、明日朝NGK出番あるんですけど、ちょっとなしにしてほしいです。いっぱい寝たいです。今日風邪ひいてるんで、

小林:(『上方漫才大賞』大賞受賞を記念してザ・ぼんちが作った)ぼんち師匠の鏡をもっとみんなに広めていきたいです。

友保:これなんやねん。浮かれすぎやろ。

小林:これのために作ったんやろ。

友保:多分決まった瞬間作ったんやろ。すぐに工場に電話して。

小林:発注せえ!って言ったんやろ。これを広めていきたいです。

――2人は作らないですか?
小林:僕らは作らないです。これを広めます。

――観客が審査する方式についてはどう思いましたか
友保:まあまあ、『THE SECOND』でもやってるんでね、こっちにも広まっちゃったんだって。

小林:こういう形式しか出たことない。よう考えたら…。

友保:全然審査員の人笑ってくれへん。まあ、奨励賞獲ってますんで、これで笑わへんってことは奨励賞に牙向くんやなって。ありがとうございます。これで一個盾ができました。

――ミルクボーイ、ツートライブ、金属バット、デルマパンゲとのツアー『漫才ブーム』がこれから活気づきそうですね

友保:そうなんすよ。ツートライブとも言ったんですけど、次はデルマパンゲですよ!デルマパンゲがついに来ますんで、待っててください。

小林:いま、(奨励賞受賞者が)4連続同期で来てるんです。

友保:あ、そうか!

小林:じゃあ、やっぱりデルマパンゲなんで。

――金属バットの活躍もまだまだこれからですね。

友保:まあまあどっちか死ぬかもしんないんで。どっちも体弱いんで。

小林:人間あっさり死ぬんで。

友保:ぼんち師匠が頑丈なだけなんで…。