容疑者の男を乗せた車と実況見分をする警察官=18日、福島県郡山市(本社ヘリから)
容疑者の男を乗せた車と実況見分をする警察官=18日、福島県郡山市(本社ヘリから)

 福島県郡山市の磐越自動車道で北越高(新潟市中央区)の男子ソフトテニス部員1人が死亡したマイクロバス事故で、福島地検郡山支部は22日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕された無職の容疑者の男(68)=胎内市=の鑑定留置を始めた。期間は約3カ月半。刑事責任能力の有無を調べる。

 事故は6日午前7時40分ごろ磐越道上り線で発生。部員20人を乗せたバスはガードレールが車体を貫通したまま20〜30メートル走行し、男子生徒(17)が車外に投げ出され死亡、17人が重軽傷を負った。現場は緩やかな右カーブで、目立ったブレーキ痕や急ハンドルを切った形跡はなかった。

 捜査関係者によると、バスの生徒は福島県警に...

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