
B2の新潟アルビレックスBBは3月16日、2026年にスタートする新トップカテゴリー「Bリーグ・プレミア」の初年度からの参入を断念し、当面は2部相当の「Bリーグ・ワン」入りを目指すと発表した。
Bプレミアに参入するためには、5千人以上収容のアリーナ確保、平均入場者数4千人以上、売上高12億円以上といった条件がある。24年10月に初回審査があり、球団は現時点での達成は困難と判断した。将来的にはBプレミアを目指すとしている。
退任が決まっている川上明社長は新潟日報社の取材に「非常に残念ではあるが、新体制で経営を建て直せれば、Bプレミアの算入は無理ではないと考えている」と話した。
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