北京冬季五輪スノーボード女子ハーフパイプで、同種目日本勢初の銅メダルを獲得した冨田せな選手（２２）＝チームアルビレックス新潟・新潟県妙高市出身＝に、新潟日報社から新潟日報スポーツ特別栄誉賞が贈られました。冨田選手は「メダルを取れるとは思っていなかった。たくさんの方に応援してもらい、メダルが取れた」と感謝を述べました。
贈呈式には北京五輪ハーフパイプ５位入賞の妹、るき選手（２０）＝チームＪＷＳＣ・妙高市出身＝も出席しました。「緊張したけれど、応援が力となって５位入賞できた。一人の力では取れなかった」と話しました。
新潟日報社の佐藤明社長からクリスタルの盾を受け取る冨田せな選手＝２０２２年３月１１...
残り256文字（全文：556文字）
