バスケットボール男子のBリーグは4月23日、B2の新潟アルビレックスBBが来季、B3に降格すると発表した。B1に所属経験があるチームのB3降格は初めて。
新潟は今季、リーグ最下位の14位に沈み、13位の岩手とともに降格圏が確定していた。
一方、青森、山形、奈良の3チームは財政難で来季のB2ライセンスが不交付となり、降格する可能性があった。4月23日の理事会でいずれにも交付されることとなり、新潟と岩手の降格が決定した。
降格決定後、新潟の糸満盛人社長は新潟日報社の取材に対し「フロントに大きな責任がある。課題は山積みだが一から出直す」と語った。
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