B3で戦う新潟アルビレックスBBは、今季の選手の陣容がおおむね固まった。高橋克実ら昨季の主力選手の流出は相次いだが、元日本代表ポイントガード(PG)の五十嵐圭(新潟県上越市出身)がチームに復帰するなど、7人が新たに加わった=表参照=。

 主将には、新潟一筋で19季目となるスモールフォワード(SF)の池田雄一(新潟県燕市出身)が就任した。副主将は昨季に続きシューティングガード(SG)の田中成也(新潟県新発田市出身)、B3東京八王子から新加入のSG上江田勇樹に決まった。

 昨季はB3に降格し、今季はB2昇格を目指すシーズンとなる。五十嵐ら2018〜19年シーズンのB1中地区優勝時メンバーの復帰もあり...

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