
男子単独演武の部で優勝した小野塚純
第18回全国中学生少林寺拳法大会が8月24、25日に岡山市で開かれ、小須戸スポーツ少年団に所属する小野塚純(すなお)が男子単独演武の部で頂点に立った。この大会での新潟県勢の優勝は初めて。
同種目には147人が出場。小野塚は予選、準決勝を通過し、16人で争った決勝で1位になった。
中学2年だった昨年は準優勝。力みすぎた反省を生かし、今年は「リラックスしつつも抜きすぎず」演武することを心がけたという。
「プレッシャーもあったが、仲間や家族の応援のおかげで優勝できた。今後の自信になる」と喜んだ。
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