【タリン共同】フィギュアスケート女子で愛知・中京大中京高2年の島田麻央(17)=木下グループ=が7日、エストニアの首都タリンでの世界ジュニア選手権で全種目通じて史上初の4連覇を達成した。首位に立った5日のショートプログラム(SP)後に発熱。一時は棄権も考えたフリーで大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて逃げ切った。
東京都出身で、京都府宇治市のリンクを練習拠点とする。今季は全日本選手権で2年連続2位に入ったものの、2月のミラノ・コルティナ冬季五輪は年齢制限で出場できなかった。4年後の次回五輪を目指す日本のエース候補が、待望のシニアデビューを果たす来季へ弾みをつけた。
<しまだ・まお>5歳でスケートを始めた。21年の国内大会での4回転トーループ成功、24年冬季ユース五輪金メダルはいずれも日本女子初。名前は母親が好きな浅田真央さんにちなむ。愛知・中京大中京高2年、木下グループ。152センチ。17歳。東京都出身。(共同)
◆最大のピンチ乗り越え、シニアへ羽ばたく
島田の涙には特別な理由があった。5日のSP後に...
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