2023年シーズン、6季ぶりにJ1の舞台に戻ってきたサッカーのアルビレックス新潟。24年シーズンも「アルビLAB(ラボ)」では、リーグ戦で奮闘する選手やチームの戦いぶり、活躍の要因などをデータを用いて振り返ります!

(データはリーグ公認の競技データ「J STATs」による)

×    ×

 J1アルビレックス新潟は第36節の11月9日、終了間際に同点に追い付き、残留を争う柏と1-1で引き分けた。土壇場での執念の同点弾で貴重な勝ち点1を加えたが、得点以外のシュートは全て枠外と精彩を欠いた。

 新潟のシュート数は9本。枠を捉えたのは得点を挙げたDF藤原奏哉のボレーシュートのみで、枠内率は11・1%(36...

残り576文字(全文:876文字)