
練習に汗を流す冨岡大地(右)=アオーレ長岡
B3の新潟アルビレックスBBは第27節の3月29、30日、東京都のアリーナ立川立飛で14位の立川と戦う。前節岩手戦は欠場者が多い中、一丸で連敗を4に止めた。樋口蒼生、冨岡大地のガード陣は今節も「チームで40分戦い続ける」と連勝に向け、攻撃のかじを取る。
岩手戦は、全試合出場の司令塔・五十嵐圭らを欠いたが2戦目に勝利。樋口は「普段より役割が多かったが、良い経験になった。その中での一勝は大きい」と自信を込める。
一方、ターンオーバーも目立ち「クリアしないといけない課題。プレーオフに行けるかも、そこに懸かる」と冨岡。新潟は現在7位で、8位以内のプレーオフ進出圏内にはいるが、下位との勝率差があまりな...
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