B3レギュラーシーズン6位の新潟アルビレックスBBは11日、アオーレ長岡でプレーオフ準決勝第2戦を7位の東京Zと戦い、29点差の51-80で敗れた。対戦成績は1勝1敗となった。勝てばB2復帰の決まる一戦だったが、昇格の行方は第3戦に持ち越された。
新潟の先発は樋口蒼生、五十嵐圭、ハント、ムトンボ、田中成也。序盤からシュート精度が上がらず、相手には3点シュートを多く決められた。
第1クオーターで10点、第2クオーターで20点のリードを許し、27-47で前半を折り返した。その後も点差を詰められず、最終クオーターでは相手に連続9得点を許し、リードを広げられて敗れた。
プレーオフは3戦2勝方式のトーナメント戦で、決勝進出チームにB2への自動昇格権が与えられる。ただ東京Zは...
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