アルビＢＢ選手がバスケの技伝授　佐渡の小学生チーム、樋口蒼生選手と佐藤優樹アシスタントコーチが指導

　新潟アルビレックスＢＢの選手らによるバスケットボール教室が、佐渡市窪田のヒルトップアリーナ佐渡で開かれた。市内の小学生チームに所属する児童たちがプロの技を学びつつ、和気あいあいと汗を流した。

　県内のプロスポーツ選手が子どもたちに直接指導する県主催「ゆめづくりスポーツ教室」の一環。７日に行われた教室は、樋口蒼生（あおい）選手と、新潟でプレー経験もある佐藤優樹アシスタントコーチ（新潟市秋葉区出身）が講師を務めた。

　小学４〜６年生の男女３８人が参加。選手らのお手本を参考に、２人１組でレイアップシュートや、相手にボールを取られないようなドリブルの練習などを行った。最後は、選手らが相手のミニゲームで盛...