無造作に後ろで束ねられた長い髪、小さい声―。「間違いありません」。事件以降、初めて公の場に姿を現した山上徹也被告(45)は、表情を変えることなく淡々と起訴内容を認めた。廷内には緊張感が張り詰め、傍聴...

残り338文字(全文:438文字)