
市民らが市街地や海岸線を駆け抜けた柏崎マラソン=柏崎市学校町
柏崎市の海岸線を走る「柏崎マラソン」が、学校町の市陸上競技場を発着点に行われた。降りしきる雨にも負けず、ハーフや10キロ、3キロで計876人が完走した。
市などでつくる実行委員会が主催し23回目。ゲストランナーに十日町市出身で東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬選手(トヨタ自動車)を招き、10月26日にあった。
スタート前から強い雨が降り続く中、午前9時のハーフマラソンから順次スタート。ランナーは沿道の声援に力をもらい、健脚を競い合った。
ハーフマラソンに出場し、自己ベストで走った新潟市中央区のランナー(56)は「途中の坂が思ったより長かったが、予定通りのペースで走れた。またチャレンジしたい」...
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