第３５回県中学校駅伝競走大会が７日、新発田市五十公野公園陸上競技場を発着・中継地とする周回コース（男子６区間１７・７キロ、女子５区間１２・７キロ）で行われた。男子は小千谷が２年連続７回目の頂点に立ち、女子は十日町南が２年連続５回目の優勝を果たした。

　男子の小千谷は、トップと２５秒差の２位でたすきを受けた４区堀沢心が区間賞の走りで首位に浮上し、５区以降で差を広げた。２位に柏崎三、３位に柏崎一が入った。

　女子の十日町南は１区３位から徐々にトップと差を詰め、１位と１５秒差の２位でたすきを受けたアンカーの蔵品和花が逆転した。２位は新井、３位はおぢやプロジェクトＲＣだった。

　優勝した男子の小千谷と女子の十日町南は１２月１４日に滋賀県で行われる全国大会に出場する。男女の上位３位は、１１月２２日に長野県で行われる北信越大会に出場する。

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