30周年記念公演に向けて稽古に熱がこもる「かわにし夢きゃらばん」=十日町市中屋敷
30周年記念公演に向けて稽古に熱がこもる「かわにし夢きゃらばん」=十日町市中屋敷

 結成30周年を迎えた十日町市民でつくるアマチュア劇団「かわにし夢きゃらばん」が、十日町市の千手中央コミュニティセンターで15日、記念公演を開く。グリム童話を題材に、大人も子どもも楽しめる舞台を披露しようと、夜遅くまで稽古を重ねている。

 劇団は旧川西町時代に演劇招致のため結成されたが、観客の要望を受け、翌1996年からはオリジナル作品を自主上演してきた。

 26回目の今回は「ブレーメンの音楽隊」などを基にした物語「幻楽園」。...

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