
澄み切ったフルートの音色を奏でた本宮宏美さん=4日、上越市本町5
新潟日報レディースサークルじょうえつ小町の12月例会が4日、上越市本町5のアートホテル上越で開かれた。燕市出身のフルート奏者、本宮宏美さん(41)が民謡やオリジナル曲を披露し、美しい音色を会場に響かせた。
本宮さんは、ギターやベースなどをバックに自ら作曲した曲をフルートで奏でる独自のスタイル「笛人(ふえびと)」として、2023年まで活動した。本宮さんの曲は全国のテレビやラジオ番組で採用されている。
本宮さんは上越市の民謡「春日山節」や「恋人たちのクリスマス」、自身が初めて作曲した「息吹(いぶき)」などを披露。参加者は手拍子をしたり、歌を口ずさんだりして盛り上げた。
上越市西城町3の主婦山﨑孝...
残り119文字(全文:419文字)











