
子どもたちに打撃を披露する滝澤夏央選手=6日、上越市大貫2
プロ野球西武の内野手で上越市出身の滝澤夏央選手(22)が6日、母校の関根学園高校を訪れ、子ども向けの野球教室に参加した。打撃練習で鋭い打球を放ち、プロの技やスピードを披露した。
野球教室は滝澤選手の後援会が開催し、上越学童野球連盟に所属する12チームの小学6年生約80人が参加した。
滝澤選手は子どもたちと一緒にキャッチボールを楽しみ、守備練習では「グローブは下から動かす意識を持って」「ボールを捕って終わりじゃない。投げてアウトにするまでが守備」とアドバイスした。打撃練習では子どもたちが投げ、滝澤選手から空振りを奪うと歓声が上がった。
トークでは守備が上手になる方法を問われ、「いっぱいノックを...
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