
国内外の詠み手が英語短歌を発表し合ったサンフォード・ゴールドステイン生誕100周年イベント=新発田市板山
敬和学園大学名誉教授で「英語短歌(Tanka)の父」とも呼ばれた故サンフォード・ゴールドステインさんの生誕100周年を記念したイベントが、新発田市板山のメモリアルTANKAミュージアムで開かれた。日米英豪4カ国の詠み手がビデオ通話を使って参加し、思いのこもった自作の“Tanka”を発表した。
ゴールドステインさんは1925年12月1日生まれ。53年に来日後、新潟大学や敬和学園大学などで教壇に立った。文学が専門で短歌も研究。英語短歌の普及に力を尽くした。2005年に板山に移り住み、23年5月に97歳で亡くなった。
イベントは1日にあり、ミュージアムには市内外から約30人が来場した。館長の...
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