【ニューヨーク共同】中国の傅聡国連大使は18日の国連総会で、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を批判し、撤回を再び求めた。日本の山崎和之国連大使も「中国の根拠のない発言は遺憾だ」と反論。15日の安全保障理事会でも同様の非難の応酬が行われており、国連の場でも日中の対立は収まる気配がない。