
全国の舞台で高い成績を収めた「村上茶手揉保存会」のメンバーたち=村上市長井町
村上市の製茶業者でつくる「村上茶手揉(てもみ)保存会」のメンバーが全国の品評会と技術競技大会で好成績を収めた。地元産の茶葉で作った手もみ茶を出品する品評会では3等、メンバー3人が協力し手もみ製茶の腕を競う技術競技大会では優良賞を獲得。「北限の茶どころ」として知られる村上で培われてきた技術が全国で高い評価を受けた。
手もみ茶は、蒸した茶葉を手でもみながら乾燥させ、6〜7時間かけて作る。茶葉は針のような形状となり、深く濃い味わいが特徴の高級茶だ。現在は機械による製茶が主流だが、市内の冨士美園、常盤園両社の社長と社員が保存会のメンバーとして技の継承に努めている。
保存会は、...
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