
約半世紀の音楽活動を締めくくるラストライブで熱唱する岩﨑千尋さん=佐渡市上矢馳
稲鯨で鮮魚店を営みながら音楽活動を続けてきた岩﨑千尋さん(71)=佐渡市長木=が古希を機に活動に区切りをつけることを決め、引退ライブを開いた。佐渡の何げない風景や市井の人々の暮らしを織り込んだフォークソングが島民の共感を呼んできた。「佐渡が好きだから佐渡を歌ってきた」と岩﨑さん。ラストライブにはファンや音楽仲間らが集まり、半世紀にわたる活動をねぎらった。
岩﨑さんは高校時代に仲間たちと「佐渡フォーク村」をつくり、活動を始めた。1977年にはアルバムも自主製作した。その後休止期間はあったものの、鮮魚店で働きながらライブハウスなどで演奏を続けてきた。...
残り633文字(全文:910文字)











