俳優の本木雅弘主演、黒沢清監督の映画『黒牢城』(6月19日公開)ジャパンプレミア レッドカーペットセレモニーが26日、都内で行われ、本木、黒沢監督をはじめ、菅田将暉、吉高由里子、青木崇高、宮舘涼太(Snow Man)、柄本佑、ユースケ・サンタマリア、吉原光夫、坂東龍汰らキャストと監督総勢10人が登壇し、会場に集まった400人のファンが熱狂した。
会場となった東京・ららぽーと豊洲のシーサイドデッキに特設されたレッドカーペットに、舞台上の城型にくり抜かれたバックパネルから黒を基調にしたシックな衣装で順に登場すると、集まったファン400人から大きな拍手と歓声が上がった。
冒頭のあいさつで、本木は「いよいよ、公開までひと月を切りました!苦労した撮影の記憶が徐々に薄れていく日々なんですけど、今はただただこの作品と黒沢監督に出会えたことの感謝が日に日にふくらんでおります」と感慨深く語った。
菅田も笑顔であいさつした後、吉高はファンからの「おゆり~!」という声にうれしさをあふれさせ、「うれしい!うれしいよ!」と笑顔を弾けさせた。そしてこの日は上映はないイベントだったが、「日本で初めてご覧になった方たちですよね?」と天然ぶりをさく裂させ一気に和ませ、「きょうは短い間ですがお互い楽しんでいきましょう」と呼びかけた。
その後のキャスト陣も、吉高のあいさつにならって「うれしい!」とコメントし笑いを誘った。宮舘は「皆さんこんばんは!うれしい」とあいさつし、「お互い!楽しみましょう!」と話し、菅田は「全部ひとの奴しか言ってないじゃん!」とツッコミ。宮舘が「あれ?何かありました?」ととぼけて返し、笑いが起こっていた。
今作は、直木賞作家・米澤穂信氏のミステリー小説を映画化した戦国系心理ミステリー。物語は、織田信長軍に囲まれ孤立無援となった城内で、ある少年が殺される事件が発生。その後も怪事件が次々と起こる。容疑者は、密室と化した城内にいる家臣や身内の誰か。城外は敵軍、城内は裏切り者。誰もが疑心暗鬼になっていく中、荒木村重(本木)は牢屋に幽閉した敵方の危険な軍師・黒田官兵衛(菅田)と共に謎の解決に挑む。












