
文字が書かれた出土品を鑑賞する来館者=佐渡市新穂歴史民俗資料館
佐渡市の新穂歴史民俗資料館(新穂瓜生屋)で「発掘された文字-古代佐渡国からのメッセージ」展が開かれている。島内にある30遺跡から出土した、文字が書かれた土器や瓦が展示され、訪れた人は当時の生活や文化に思いをはせた。
県の有形文化財「佐渡国分寺遺跡群出土品」から戯画と人名が刻まれた瓦のほか、国史跡「下国府遺跡」の墨書土器など、奈良・平安時代の遺跡から出土した数百点が展示されている。
開幕した5月30日には、文化財担当の市職員による解説が行われた。出土品や文字の内容を紹介し「書かれた文字が現在の地名になっている」などと説明。当時文字を書いていたのは役人や僧侶がほとんどだったことから、墨書土器が集中す...
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