舘プロ入りを舘ひろしに直訴したことを明かした黒川想矢 (C)ORICON NewS inc.
舘プロ入りを舘ひろしに直訴したことを明かした黒川想矢 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・舘ひろし(76)、黒川想矢(16)が18日、都内で行われた映画『免許返納!?』(6月19日公開)の公開前夜祭に参加した。

【写真】カッコイイ…観客に笑顔を振りまく舘ひろし

 封切り日を翌日に控え、黒川は「僕のおばあちゃんが、めちゃくちゃ楽しみにしていて!おばあちゃんが観てくれたらうれしい」と笑顔を見せた。映画にあわせ、返納したいエピソードを話すことに。「館ひろし」とフリップに記した黒川は「僕は舘プロという事務所に入っているんですけど、舘プロに入る前に舘さんと時代劇をやらせていただいた。その時まで舘さんのことを知らなくて。台本を見た時に『舘』という字を、まだ読めなくて『館ひろし』さんだとずっと思っていた。それを返納したい」と笑撃のエピソードを披露した。

 同じ時代劇で共演していたという八嶋智人は「あの時、10歳だもんね」とフォロー。そして八嶋は「でも、10歳なのに舘ひろしさんのことがすてきだと思って舘プロに入ろうと思ったんだよね」と確認し、後を受けた舘は「(撮影)3日目ぐらいから僕が座っているイスのところに自分でイスを持ってきて隣にいるんですよ。それで1週間ぐらいしたら『舘さん、事務所どこですか?』と聞いてきた。『舘プロなんだけど』と言ったら『社長ですか!』と。『僕は社長になる器じゃないので社長じゃないんだけど、一応、舘プロです』と言ったら『舘プロ入れてください』となった。『大人の話があるから、ゆっくり考えましょう』と」と舘プロ入りの秘話を語っていた。

 本作で舘が演じるのは、芸術作品よりもアクション映画に情熱を燃やす70歳の現役スター・南条弘。かつてアクションで一世を風靡(ふうび)した南条は、俳優仲間のバイク事故をきっかけに世間から「免許返納」を迫られ、大きな騒動に巻き込まれていく。世論とマネージャーの説得に抗いながら、「まだハーレーに乗ってショットガンをぶっ放したい」と訴える南条の姿を、ユーモアと疾走感たっぷりに描く。

 舞台あいさつには、西野七瀬、河合勇人監督も参加した。