メインメニューをスキップする

カーブドッチワイナリー

新潟市西蒲区・弥彦・三条エリア

住所:新潟市西蒲区角田浜1661
電話:0256-77-2288

カーブドッチワイナリーのレストラン棟

物語終盤のロケ地で、原作にはない竹下昌男監督のオリジナル場面に登場。ヨーロッパの片田舎のような、どこか日本離れした雰囲気に「県外の、どこかのどかな場所」を想定して採用された。

撮影は、ガーデンレストランや地下ワインセラーなどで行われ、従業員がエキストラとして参加した。地下ワインセラーには、現在3万本のワインが保管され、最高8万本までが貯蔵できるという。有料でワインセラー内の見学ツアーも行っている。レストランは年中無休。

カーブドッチのレストラン店内
名優犬「おいで」とたわむれる原田泰造さん

[ロケノート]カーブドッチ 独特の雰囲気が決め手に

角田山の麓に見渡す限りのブドウ畑が広がる。新潟市西蒲区にあるワイナリー「カーブドッチ」だ。おしゃれなレストランやベーカリーがあり、庭園にはバラが咲く。ヨーロッパの片田舎のような、どこか日本離れした雰囲気に竹下昌男監督が着目し、映画のラストシーンのロケ地に選んだ。

シーンは、原作にはない竹下監督のオリジナル。内容は公開までのお楽しみだが、舞台は「県外の、どこかのどかな場所」を想定しているという。「風光明媚(めいび)な場所で撮りたかった。典型的な新潟のイメージから少しはずれた感じが良かった」と語る。

最も重要なカットには、ワイナリーの真ん中にあるガーデンレストランが使われた。カーブドッチの統括マネジャー、小野元さん(47)は「ワイナリーの空気感やロケーションの美しさがいい形で伝わってほしい」と期待を寄せる。

スクリーンに織り込まれた、新潟の美しい風景の数々も注目ポイントだ。