子育て奮闘中の家庭ではいろいろなことが起きます。不慣れながらもパパが関わっていく様子を、架空の家族・広田家を舞台に笑いと温かさを交えて紹介。全5話を新潟県在住の漫画家「いくた はな」さんが描きます。第1話は「ちょっとした一言」。まさるの何気ない一言に、みのりの表情が変わって―。

登場人物

第1話 ちょっとした一言

 
 
 良かれと思って言ったことが裏目に出ることがあります。心に余裕がないときは、受け取った言葉に敏感になるのかもしれません。みのりのように何を言われてもイラっとすることもあるのかも…。ちょっとした言い方、伝え方。ささいなことでも相手を思いやる気持ちをいつも持っていたいですね。

※この作品は全てフィクションです。

いくた はな

夫と4人の子どもの6人家族で新潟県在住。会社員として働きながら育児経験や夫婦のできごとを漫画に書き、インスタグラムなどSNSに投稿。2021年1月にフリーの漫画家、イラストレーターとして独立。著書に「こじらせ処女の初彼氏」(光文社)「夫を捨てたい。」(祥伝社)「鬼と夜明け」(トゥーヴァージンズ) インスタグラム:@iktaa222