子育て奮闘中の家庭ではいろいろなことが起きます。不慣れながらもパパが関わっていく様子を、架空の家族・広田家を舞台に笑いと温かさを交えて紹介。全5話を新潟県在住の漫画家「いくた はな」さんが描きます。第4話は「パパ友ECO友」。子ども園の送りを担当するようになったまさるに「パパ友」ができるように。そこからちょっとうれしいやり取りが始まりました。

登場人物

第4話 パパ友ECO友

 
 
 すぐにサイズアウトする子ども服。「1回も着なかった…」は子ども服あるあるかもしれません。成長に喜びを感じる半面、もったいないのも事実。でも、誰かに使ってもらえればうれしいですよね。子ども園の送りをするようになってからは、まさるのパパ同志の交流が広がり、パパ友の子どもたちの年齢やサイズはだいたい把握するまでに。交流を深めることが思いの外リユースにもつながって、みのりの笑顔が和らいできました。次回、最終回!まさるはどんなパパに成長するのでしょう。ご期待ください。

※この作品は全てフィクションです。

いくた はな

夫と4人の子どもの6人家族で新潟県在住。会社員として働きながら育児経験や夫婦のできごとを漫画に書き、インスタグラムなどSNSに投稿。2021年1月にフリーの漫画家、イラストレーターとして独立。著書に「こじらせ処女の初彼氏」(光文社)「夫を捨てたい。」(祥伝社)「鬼と夜明け」(トゥーヴァージンズ) インスタグラム:@iktaa222