中国では6月1日は六一国際児童節であり「国際こどもの日」として祝われている。5月31日、黒竜江省婦人連合会が黒竜江博能脳性麻痺(まひ)救助センターとハルビン市紅旗満族郷満族小学校を訪れ、日用品や勉強道具などを贈った。

【2021/06/21】

 受け取ったのは脳性麻痺の子130人のほか、親が都市部に出稼ぎに行ったために農村に残されている幼い子どもや、地方から出稼ぎに出た親と共に都市部へ移り住んだものの都市部の戸籍がないため教育機会に恵まれない子ども合わせて約200人。

 衣服や夏用のタオルケット、食料品や本など14万3千元(約245万円)以上の支援だ。

 黒龍江省民族博物館(ハルビン文廟)では、六一国際児童節を前に、「開蒙礼」というイベントが開催された。小学校入学前の幼児40人が、歴史を感じさせる建物の中、中国伝統文化の一つである「礼」文化の雰囲気に包まれつつ、自分たちの祝日を祝った。

 「筆を執り書写を敬う」コーナーでは、先生がまずは人として学ぶことから始めるよう子どもたちに伝え、それから子どもたちと一緒に「人」という字を書き写した。

「開蒙礼」のイベントで、書写に挑戦する子ども

 初夏のハルビンは天気がいい。5月31日の夕方、多くの子どもたちが家族と共に、建筑芸術広場に遊びに来た。シャボン玉は子どもたちのお気に入りのおもちゃで、シャボン玉は風に乗り、子どもたちが追いかける。広場中に楽しい笑いがあふれていた。

建筑芸術広場で、シャボン玉で遊ぶ子ども