
新潟県の花角英世知事が、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の再稼働を容認すると表明しました。12月2日に始まる新潟県議会の定例会の場で自身が職を続けていいかどうかを県議会の判断に委ねる意向も明らかにしました。県議会が受け入れれば、「地元同意」の手続きは完了となり、福島第1原発事故後初めて東京電力の原発が動くことになります。一方で、新潟県民の中には、不祥事を繰り返してきた東電が原発を運転することに根強い不安を抱く人も多くいます。
そこで、県民世論が割れる、全国注視の原発再稼働問題について緊急アンケートを実施します。11月25日午後11時59分まで受け付けます。集計結果がまとまり次第、ニュースサイトや紙面で紹介します。※自由記述欄は記事に掲載することがあります。











