
今季6季ぶりにJ1を舞台に戦っているアルビレックス新潟。「アルビLAB(ラボ)」では、昨季から積み上げてきたスタイルをJ1の舞台でも貫き、リーグ戦で奮闘する選手やチームを、データを用いて振り返ります。
(データはリーグ公認の競技データ「J STATs」による)
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J1アルビレックス新潟は7月1日、2-0で6試合ぶりの白星をつかんだ。チーム走行距離は123・058キロで、第19節では18チーム中トップだった。中でもMF小見洋太は13キロ近く走って、全選手の中で1位。ひたむきなハードワークが快勝を呼んだ。

小見は左サイドハーフで先発し、MF三戸舜介らと流動的にポジションを変えて、ゴールに...
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