
今季6季ぶりにJ1を舞台に戦っているアルビレックス新潟。「アルビLAB(ラボ)」では、昨季から積み上げてきたスタイルをJ1の舞台でも貫き、リーグ戦で奮闘する選手やチームを、データを用いて振り返ります。
(データはリーグ公認の競技データ「J STATs」による)
× ×
J1アルビレックス新潟は10月21日、鳥栖と1-1で引き分け、J1残留を確定させた。新潟の唯一の得点となったのが、FW鈴木孝司が決めたPKだ。シーズンは終盤だが、新潟がPKを獲得したのは今季初めて。J1の18チームの中で最も遅い“初PK”となった。

前半ロスタイム、MF松田詠太郎が上げたクロスが相手選手のハンドを誘い、ビデオ...
残り460文字(全文:760文字)