
今季6季ぶりにJ1を舞台に戦っているアルビレックス新潟。「アルビLAB(ラボ)」では、昨季から積み上げてきたスタイルをJ1の舞台でも貫き、リーグ戦で奮闘する選手やチームを、データを用いて振り返ります。
(データはリーグ公認の競技データ「J STATs」による)
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J1アルビレックス新潟は11月24日、0-0で2位の横浜Mと引き分け、1桁順位の可能性が消滅した。勝ち点3をつかもうと、後半は優勝争いをしている相手に対し、縦に速い攻撃で応酬。白星は逃したが、見応えのあるゲームを演じた。
新潟のシュート数は前半わずか1。だが、後半は速攻を仕掛けるなど12本も放った。特に自陣深くでマイボールに...
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