新潟県産米のおいしさをPRする動画。「新潟のお米は暑い夏を乗り越えたよ!篇」

 「去年の新潟は日本一暑かった…でもそんなの関係ねぇ!」-。新潟県が芸人の小島よしおさんを「新潟米HAPPY(ハッピー)大使」に起用し、県産米のおいしさをPRする動画を作成した。小島さんの持ちネタを使って、2023年夏の猛暑を経てもおいしさは変わらないことを全国にアピールする。

 23年の猛暑で新潟県産米の1等米比率は低下したが、県は1〜3等のコシヒカリの食味に差はないとの検査結果を公表している。県によると小島さんの代名詞となっているギャグ「そんなの関係ねぇ!」には、困難に直面した際に自らを奮い立たせる意味があるといい、猛暑で等級低下の“困難”に直面した県産米の魅力発信につなげる狙い。

動画で県産米の魅力を発信する小島よしおさん

 小島さんは...

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