「劇団撃ち合わせ」のメンバーによる稽古=佐渡市中原
「劇団撃ち合わせ」のメンバーによる稽古=佐渡市中原

 新潟県佐渡市で活動するアマチュア劇団「劇団撃ち合わせ」による公演が2月4日、中原のアミューズメント佐渡で行われる。上演作品は、居酒屋で繰り広げられるドタバタ劇を描くコメディー「看板のあとで」。新型コロナウイルス禍を経て5年ぶり4回目の舞台となり、メンバーは「公演の機会をずっと待っていた。たくさん笑ってほしい」と稽古を重ねている。

 劇団は佐渡高校演劇部のOB、OGらでつくる。2017年から公演を続けてきたが、20年以降はウイルス禍で中止になっていた。

 今回の公演では個性豊かな登場人物を8人がコミカルに演じるほか、音響なども合わせて計約20人が参加する。

 1月20日にアミューズメント佐渡で行われ...

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