自民党新潟県連会長が任期途中で辞任を余儀なくされる事例が続いている。不祥事や自身の落選など理由はさまざま。関係者からは「鬼門のポストになりつつある」との声も上がる。
- 自民党新潟県連・新会長にベテラン佐藤信秋氏が内定、"裏金事件"の逆風下、スピード決着で結束強調
- 自民党新潟県連・新会長に佐藤信秋参議院議員が内定 政治資金パーティー裏金問題で引責辞任の高鳥修一衆議院議員の後任
自民党新潟県連会長は県連所属の国会議員団が話し合いで決めており、任期は１期１年。毎年夏ごろ開く県連大会前に決めるのが通例だ。
全国的に自民に逆風が吹き、民主...
残り728文字（全文：890文字）
