観光庁は3月26日、観光客の集中でごみのポイ捨てなど住民生活や自然環境に影響が出る「オーバーツーリズム(観光公害)」の抑止に向け、先駆的なモデルとして新潟県の佐渡や北海道・ニセコエリア、京都など20地域を選んだと発表した。住民や観光業者らが計画をつくり、対策に取り組む。

 20地域は...

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