
「二十歳を祝うつどい」で再会した友人らと喜び合い記念撮影する参加者=6日、上越市下門前
新潟県上越市の「二十歳を祝うつどい」が4月6日、上越市下門前のリージョンプラザ上越で開かれた。色とりどりのあでやかな晴れ着やスーツに身を包んだ参加者らは友人との再会を喜び、大人としての自覚を新たにした。
対象者は2003年4月2日から2004年4月1日に生まれた1855人。そのうち1348人が出席した。
参加者を代表して、城北中出身の荒川貴斗さん(20)、直江津中等教育学校出身の中村真美さん(20)、上越教育大付属中出身の平原真宏さん(20)の3人がスピーチした。荒川さんは「今後もさまざまな試練が待っていると思うが、一人一人が心と力を合わせて未来を切り開いていこう」と呼びかけた。
中川幹太市...
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